【東京・新宿発】赤川花火大会バスツアー2023

赤川花火大会　2023

『赤川花火大会』の見所

『赤川花火大会』の特徴

1991年に鶴岡青年会議所が中心となって始まった花火大会です。
2014年には日本の花火100選でベスト10に入り、全国の花火大会の中で屈指と評価される様になりました。今では毎年30万人を超える観客で賑わっています。
有力花火業者四社による大型ワイドスターマイン4つを軸に間に競技花火を挟んでおり、見る者を飽きさせない構成となっています。
「感動日本一！」を目指して年々進化を続ける、山形まで見に行く価値のある花火大会です。

『赤川花火大会』の名物花火

オープニング

観客のカウントダウンと共に始まるオープニング花火。
オープニングから涙が止まらなかったとの声も上がる程。

ワイドスターマイン

日本の有力煙火会社四社が技を競ってあげるワイドスターマイン。
最大700mのワイドスターマインがあげられます。

『赤川花火大会』の審査基準

赤川花火大会は①割物花火の部、②デザイン花火の部の2つの部門に分かれています
①割物花火の部
・10号玉を1発ずつ、計2発打ち上げます
・ひとつの尺玉単体の美しさを競います
・花火師の技術や特色がもっとも表れます

1	作品とそのタイトルが整合しているもの	20点
2	作品が菊型花火である場合は、親星及び芯星ともに正円を描いているもの	40点
3	星の色彩（配色）、鮮明度（輝き、つや）及び星の走り（ぼんの大きさ）が良いもの	40点
4	高技術を要する芯（三重芯以上）が良く出た場合及び曲導の良いものは、配点の範囲で加点する
5	黒玉及び筒ばねは失格、低空破裂または星が低空まで落下するものは、その程度により減点する
計100点

②デザイン花火の部
・それぞれのテーマを音楽に合わせた花火で表現します
・7号玉を最大とした、様々な種類の花火が揚がります
・カラフルな色彩や特色ある構成が楽しめます

1	作品とそのタイトルが整合し、曲と融合しているもの	10点
2	作品の個々又は作品の組み合わせに創造性のあるもの	30点
3	星の色彩（配色）、鮮明度（輝き、つや）及び星の走り（ぼんの大きさ）が良いもの	30点
4	作品全体の構成力（タイミング・ワイド性）	30点
5	黒玉及び筒ばねは失格、低空破裂または星が低空まで落下するものは、その程度により減点する
計100点

『赤川花火大会』のプログラム

打上順	花火師	プログラム名	部門
1	㈲安藤煙火店	エール～春への光	デザイン
2	㈲若松煙火製造所	哀悼-海に咲いた白い花-	デザイン
3	㈱山﨑煙火製造所	①昇曲付四重芯菊先青紅輝光　②碧の息吹	割物
4	新田煙火店	①昇り曲導付四重芯変化菊	割物
5	㈱イケブン	①四重芯変化菊　②突飛星	割物
	㈱磯谷煙火店	ドラマチック花火　葵の御紋～鶴岡参上～
6	大久保煙火製造所	冬の華　～Snow Crystal～	デザイン
7	㈲菅野煙火店	Merodrama	デザイン
8	㈲安藤煙火店	①彩りの華　②イロドリノハナ	割物
9	㈱山内煙火店	①昇曲導付八重千華芯菊先オレンジ千華　②カスミ草の花束	割物
10	アルプス煙火工業㈱	①トリプルリング　②昇曲付八重芯千輪紫陽花	割物
11	㈲太陽堂　田村煙火店	①昇り雄花四重芯変化菊　②ドリッピングアート	割物
	㈱紅屋青木煙火店	市民花火　The Greatest Rock × Fireworks Akagawa
12	㈱佐藤煙火	月が欠けていく	デザイン
13	㈲篠原煙火店	Song of Life　～砂漠に芽吹く、生命の詩～	デザイン
14	㈲菊谷小幡花火店	①昇曲付四重芯変化菊　②モノクロームの金華	デザイン
15	マルゴー	①翠風　②猛きオリオンの涙	割物
16	㈱磯谷煙火店	①昇曲付三重芯変化菊　②曼荼羅	割物
17	㈲篠原煙火店	①昇曲導付五重芯菊花の極　②昇曲導付六重芯菊花浪漫	割物
	マルゴー	照らす。その先へ
18	㈱北日本花火興業	GENESIS ～創世への讃歌～	デザイン
19	㈲太陽堂　田村煙火店	希望の翼	デザイン
20	㈱紅屋青木煙火店	①昇曲付四重芯変化菊　②昇曲付令和の未来華	割物
21	㈱斎木煙火本店	アトミック輝光	割物
22	㈲伊那火工堀内煙火店	①昇り分砲付四重芯菊先紅銀乱　②昇り分砲付煌めき朧柳	割物
23	㈱丸玉屋小勝煙火店	①昇り曲導付四重芯変化菊　②市松紋様花	割物
	㈲伊那火工堀内煙火店	エンディング！　ephemeral bloom

『赤川花火大会』をもっと知るためのキーワード

全国デザイン花火競技大会	「全国デザイン花火競技大会」は日本でここだけ。全国の花火師がデザイン性やオリジナリティーを競い合う競技大会なので、通常の花火大会では中々見る事の出来ない創意工夫を凝らした作品を鑑賞出来るのが魅力となっています。
カウントダウン	赤川花火名物「カウントダウン」。オープニングは観客と一緒にカウントダウンを行い、花火が打ちあがります。会場の一体感は他の花火大会では中々味わえません。
赤川花火大会実行委員会	赤川花火大会にかける意気込みがすごいともっぱらの評判。赤川花火の構成プログラムも長岡・大曲を参考に作られており今後への意気込みが感じられます。