いちご狩りは12月から5月まで楽しむ事ができます。旬の味覚を味わいにバスででかけてみませんか?
通常【30分食べ放題】。
農園によって種類も違うので、あらかじめ品種を調べてお目当ての品種を扱っている農園を探すとよいでしょう。
気になるいちご狩りの値段ですが、時期によって大きく変わります。どこの農園も大体1月~5月に営業をしますが、
1月から2月もしくは3月までが、一番料金が高いハイシーズン。平均すると2,000円前後でしょうか。
4月に入ると料金がぐっとさがって1,000円前半になります。
ゴールデンウィークを過ぎてから、シーズン終わりにかけてはかなりお手頃な金額に。
1,000円前後になる農園もあり、お手頃にいちごが楽しめます。
日本で登録されているいちごはなんと約300種類にものぼります。新しい品種が毎年発表されています。
ここでは、代表的な品種やいちご狩りで人気の品種をご紹介します。
①色 表面に光沢やツヤがあり、濃く真っ赤なイチゴは甘いです。
②大きさ ほど良いサイズで、パンパンに膨れたイチゴを選ぶとよいです。
大きめの粒がおすすめ。大きい物の方が糖度が高い傾向にあります。
③形状 ダイヤモンド型(ひし形)をしているイチゴは甘くておいしいです。
④ヘタ 水分を持ち、きれいな緑色をしていたら、鮮度が高い証拠です。
いちごを茎ごと下に引っ張ってしまうと、いちごの苗に大きな負担がかかります。次に鳴る実の為にも、そっといちごを摘み取る様にしましょう。以下の様にすると、スムーズにいちごを摘み取る事ができます。
①指の間に茎をはさみこむ
②親指でくるっと上へ返す
最近では『時間無制限』なんて、いちご狩りもあります。
通常の【30分】という時間制限にとらわれる事なく、
思う存分いちごを楽しむ事ができます。
和田農園(千葉県)、深作農園(茨城県)など
近年人気なのが、『いちごの食べ比べ』。
希少な黒いちごや白いちごも食べ比べの出来る農園が人気です。
近藤農園(千葉県)、相葉苺園(千葉県)など
非日常を味わうなら、『夜のいちご狩り』がおすすめ。
気温が下がる為、冷たくおいしいいちごが味わえるとの事です。
いちごの里(栃木県)、いちかわベリーハウス(山梨県)など
次に来る人も楽しくいちご狩りができる様に、マナーを守って楽しくいちご狩りをしましょう。
1、いちごの畝をまたいで移動しない。 茎や株を傷つけてしまう事があります。
2、いちごの花を摘まない。 花の後に実が鳴ります。摘んでしまうと農家の方が困ります。
3、一度もいだら最後まで食べよう。 農家の人が手塩にかけて育てたいちごです。しっかり最後まで食べましょう。