日本三大花火競技大会の1つに数えられる『土浦全国競技花火大会』。花火師達の粋を集めたプログラムの数々をお楽しみいただけます。
日付 | 行程 |
11/2(土) | 新宿駅西口 工学院大学前(12:20集合/12:40発) 東京駅八重洲中央口 八重洲ダイビル前(12:20集合/12:40発) ↓ <常磐自動車道> ↓ 土浦全国花火競技大会会場(16:00頃到着予定[*1]) 打ち上げ開始17:30予定 土浦(21:00頃出発) ↓ <常磐自動車道> ↓ 東京(23:00頃到着予定[*1]) 新宿(23:00頃到着予定[*1]) |
*1=当日の混雑状況により、出発・到着時間が前後する可能性がございます。
全国各地発 飛行機で行く「土浦全国花火競技大会」ツアーはただいま企画中です。
販売開始までしばらくお待ちください。
※全国各地発のプランは飛行機の運賃が変動制のため検索タイミングにより、同一内容でも旅行代金が異なる場合がございます。また、予約後のフライトの変更等もできません。予めご了承ください。
『桟敷席』はスターマイン打上場の後方、ピンク色の区画となります。
『イス席A』は10号玉、創造花火打上場の後方、緑色の区画となります。
どちらの観覧席も打ち上げ場所がすぐ目の前にあり、迫力満点の花火を楽しめる席です。
こちらの写真が『一般桟敷席』。
打ち上げ場所の桜川眼の前の土手にスペースを作り、そこに足場を組んで作った観覧席となります。
今年で93回目の開催を迎える『土浦全国花火競技大会』。
1925年に神龍寺の住職秋元梅峯師氏が航空隊殉職者の慰霊と、関東大震災で疲弊した土浦の経済活性化のため、私財を投じて始めた花火大会が始まりです。
日本三大花火大会及び日本三大競技花火大会の1つとも言われ、全国の煙火業者約60社が技を競い合う非常に見応えのある花火大会となっております。
スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部の3部門構成で行われるのが最大の特徴です。
スターマインが数ケ所に分かれ、一度に打ち上げられる豪華絢爛なプログラム。数分間で数千発も打ち上げられます。お見逃しなく!
速射連発という打ち上げ方の花火。土浦仕様のスペシャルスターマインの迫力は圧巻で、見る人を圧倒します。
色彩や、鮮明度、打ち上げのリズムと間が高得点のポイントです。
直径30cmの玉を330m上空まで打ち上げる。直径300mの大輪を咲かせる花火は圧巻。
正円を描いている事や、星の配列や鮮明度が優れていることなどが高得点のポイントとなります。
斬新なアイディアを競う部門。人の顔やアルファベット等様々な模様が夜空に浮かび上がります。打ち上げのタイミングや星の配色・鮮明度・多彩な変化がある事が高得点のポイントです。
内閣総理大臣賞 | 花火師達にとって最高に名誉ある「内閣総理大臣賞」。第69回の2000(平成12)年により授与されるようになりました。日本国内で「内閣総理大臣賞」が授与される花火大会は秋田の大曲の花火大会と土浦の全国花火競技大会だけ。 全国の花火師たちの目標となっています。2023(令和5)年現在最多の受賞は茨城県の野村花火工業。12回受賞していて、ぶっちぎりの1人勝ちです。2番目に受賞が多いのが、同じく茨城県の山崎煙火製造所。3回受賞しています。続いて長野の紅屋青木煙火店の2回、山梨のマルゴーと続きます。 |
審査基準 | 花火は3部門に分かれて打ち上げられます。審査基準を予め知った上で鑑賞するとより深く楽しめます。 【スターマインの部】の審査基準は、作品が名称と整合していること、煙火の色彩及び鮮明度が良い物などが審査基準となります。伴奏音楽と花火がマッチしている物には加点がされます。 【10号玉の部】は作品が名称と整合しているもの、星の配色や鮮明度が良い物などが審査基準となります。 【創造花火の部】は作品が名称と整合していること、作品の個々又は作品の組み合わせに創造性のあるものなどが審査基準となります。 |
スターマイン | あまり日の目を見ることのなかった「スターマイン」に脚光を浴びせたのが土浦の花火大会です。 1959(昭和34)年の第28回大会時に「速射連発の部」を協議部門のひとつとして独立して以来、花火師のプライドをかけた熾烈な競争が繰り広げられ、「スターマインの部」は土浦の花火を代表する重要な部門に成長しました。土浦の花火大会は「スターマイン日本一」を決める大会とも言われています。 |