日本三大花火大会の一つ『全国花火競技大会 大曲の花火』は、選び抜かれた全国屈指の花火業者が参加する花火競技大会です。
夜の競技部門では「10号玉芯入割物」「10号玉自由玉」「創造花火」の3部門でデザイン、色彩、創造性を競い合い、最優秀賞の花火業者には花火師最高の名誉「内閣総理大臣賞」が授与されます。
競技の合間に打ち上げられるスターマインなどの仕掛け花火や圧巻の迫力で大人気の「大会提供花火」など、競技以外のプログラムも充実しています。
日付 | 行程 |
8/30(土) | 東京駅八重洲中央口 八重洲ダイビル前(6:40集合/6:50発) ↓ <東北自動車道・秋田自動車道> ↓ 全国花火競技大会「大曲の花火」会場(16:00~17:00頃到着予定[*1]) 打ち上げ開始18:50予定 大曲(22:30頃出発) ↓ (車中泊) |
8/31(日) | <秋田自動車道・東北自動車道> ↓ 東京(9:00頃到着予定) |
*1=当日の混雑状況により、出発・到着時間が前後する可能性がございます。
クラブゲッツの全国花火競技大会「大曲の花火」ツアーは全て観覧席付!
「レジャーシート席」は180cm×180cmの区画に4名様でお座りいただく、最もリーズナブルな観覧席です。イスや座布団などを持参いただくと快適に観覧いただけます。
「イス席」はパイプイスをお一人様につき1脚ご用意している観覧席です。1名ごとのスペースが分かれているので、初めて参加する方にもおすすめです。
「テーブル席」は1つのテーブルの周りに4名様でお座りいただく観覧席です。食事をしながらの花火観賞もゆったり楽しめます。
※人数の都合上、他のお客様と相席となる場合がございます。
大曲の中心街にある「諏訪神社」の奉納花火が起源と言われています。大会としては、1910年に開催された奥羽六県煙火共進会が始まりです。1915年からは「全国花火競技大会」と名称を改めました。当時は「競技花火大会」という開催方法が珍しく、中々浸透しなかったため、当初は地元の人や花火通、花火業者が見に来る様な、知る人ぞ知る花火大会でした。
1980年代初めに、町おこしイベントのPRやNHKの全国放送により全国に知られる様になり、知名度が一気に全国区に・・・。1982年には10万人だった観客が、現在では80万人を超え、大勢の人々が花火を見に大曲を訪れています。
競技部門は「昼花火の部」と「夜花火の部(十号割物・創造花火)」の2部門。2部門すべてに選抜された花火師28社が出場しています。夜の2部門評価で内閣総理大臣賞の受賞を決めます。
毎回大会の中で絶大なる人気を誇るのが、このプログラム。毎年のテーマに合わせて、会場いっぱいの幅500mのワイドスターマインが5分間にわたって打ち上げられます。
日本三大花火大会 | 長岡まつり大花火大会・土浦全国花火競技大会と並んで『日本三大花火大会』と称されます。 『日本三大競技花火大会』もあり、こちらは全国花火競技大会 大曲の花火・土浦全国花火競技大会・伊勢神宮奉納全国花火大会です。 |
内閣総理大臣賞 | 花火界で最高に名誉な賞。全国の花火師達の目標です。授与する事の出来る大会は「全国花火競技大会 大曲の花火」と「土浦全国花火競技大会」の二か所だけです。 2024年の第96回大会で内閣総理大臣賞を受賞したのは地元・秋田県の有限会社 株式会社 小松煙火工業。 大曲の花火大会で内閣総理大臣賞最多の受賞は野村陽一氏ひきいる野村花火工業の【8回】。圧倒的受賞数を誇ります。 |
佐藤勲氏 | 昭和37年から平成8年まで大会委員長、大会顧問を歴任します。創造花火の生みの親でもあり、大曲の花火大会の中興の祖とも言われています。 ベルリンの壁崩壊前に西ベルリン市から招待を受け、ベルリンの夜空に7,000発の花火を打ち上げました。 佐藤勲氏の「ベルリンの地上には壁がありますが、空には壁がありません。日本の花火は、どこから見ても同じように見えます。西の方も、東の方も 楽しんで下さい。」というコメントが新聞に載り、それが東西ドイツ統一のきっかけになったのではないか、と一説には言われています。 |
花火の街 | 大曲では夏の全国花火競技大会を主として、春・秋・冬も一年に渡って花火大会を開催しています。 神社で祭礼があれば、花火が打ちあがり、卒業式や入学式があれば学校でも花火が打ちあがります。 花火は大曲の人々にとって日常の一部となっています。 |
バス車内にお手洗いはありませんので、休憩時にお済ませ下さい。
約2時間に1回程度休憩をとりながら、会場に向かいます。
※当日の交通状況(混雑や交通渋滞)により、2時間に1回休憩予定が多少前後する場合もありますので、予めご了承ください。
駐車場から観覧席へは会場周辺が混み合っている為、40分から1時間程度歩く場合があります。会場から駐車場までの戻りは、暗い道を通る事もありますので懐中電灯があると便利です。
会場に、屋台や出店などがあります。
観覧席の場所については、ご出発当日にお渡しするチケットでご案内いたします。
観覧席の位置によっては花火を斜めにご覧いただくなど、見えにくい場合がございますがご了承ください。
可能ですが、高さのあるイスは後ろのお客様が花火を見づらくなってしまいます。座イスなどの高さの低いイスをご利用ください。
会場到着は16:00~17:00頃を予定していますが、当日の道路状況により到着が遅れる場合がございます。
そのため、昼花火は確実に見られるものではないとお考えください。
花火大会が実施される場合は、ツアーは催行いたします。
荒天(台風・強風・増水など)が予想される場合は花火大会が中止となる場合があります。 中止の判断は、大会当日の早朝に各花火大会の実行委員会等が行います。 その為、中止の場合の連絡は、係より当日の集合場所でお知らせする場合があります。
予約の際には、必ず連絡のとれる携帯番号をお知らせください。連絡のない場合は、催行予定です。
また、万が一花火打ち上げ決定の判断が出発時には確定しておらず、出発後中止になった場合には、出発場所に引き返し交通・雑費を差し引いた「花火観覧費用(当社規定)にあたる代金」を、ご返金いたします。