商船三井フェリー「さんふらわあ」で快適に北海道へ
商船三井フェリー“さんふらわあ”は、大洗港~苫小牧港間で夕方発・深夜発の1日2便運航しているフェリーです。夕方発の便は、多彩な客室と充実したパブリックスペースを備えています。
ゆったりと船旅を楽しみたい方は夕方発がおすすめです。
深夜発の便は、2室のデラックスルームと全1段ベッドのカジュアルルームを備えています。お食事・お飲物の自動販売機を備えており、時間を有効に使いたい方、気軽な船旅をされたい方には深夜発がおすすめです。
ツーリスト(夕方便のみ)
リーズナブルに行くならこちら。仲間同士や旅慣れたお客様におすすめです。
コンフォート(夕方便)
カジュアルルーム(深夜便)
気軽なグループ旅行におすすめです。相部屋でありながらプライベート空間も確保できる、寝台タイプの船室です。
スーペリアオーシャンビュー
(夕方便のみ)
(4名定員)
ファミリーやグループにおすすめ。テレビ、洗面台など設備も充実のプライベート感覚の船室です。
プレミアム(夕方便のみ)
(2名定員)
のんびりプライベートな旅が楽しめる、シティホテル同様の設備を備えた広々としたリラックス空間です。
専用バルコニーでのんびりとお過ごしください。
あるようでなかった
ツーリングを愛する人たちのためのコースはこちら
≪12月1日帰着まで販売!≫フェリー+バイク+ホテル1泊で北海道をお得にツーリングできる人気コース!宿泊施設はライダーにうれしい設備を備えたホテルをクラブゲッツが厳選しました。
※センタースタンドまたはサイドスタンドのないオートバイはフェリーに乗船できません。予めご了承ください。
往路[夕方便]:50,800円~78,800円
≪12月1日帰着まで販売!≫ご要望にお応えして、フェリー+バイクで北海道をお得にツーリングできるプランが再登場!1泊だけプランに含まれているので、行程を自由にプランニングできます。
※センタースタンドまたはサイドスタンドのないオートバイはフェリーに乗船できません。予めご了承ください。
往路[夕方便]:45,800円~72,800円
新日本海フェリーで敦賀・舞鶴・新潟・秋田から北海道へ
新日本海フェリーは、敦賀港~苫小牧港、舞鶴港~小樽港、新潟港~小樽港、新潟・秋田~苫小牧港間でそれぞれ1日1便運航しているフェリーです。どの航路も、多彩な客室と充実したパブリックスペースを備えています。
日本海を望む大浴場や北海道、新潟、福井の名物料理が味わえるレストランでの食事も楽しみです。
ツーリストA
お一人様1ベッド。下段と上段が互い違いの入口になっているため、プライベート空間も確保。リーズナブルな価格でごゆっくりお休みいただけます。
ツーリストS
お一人様ごとにスペースが区切られたお席です。一段のベッドでゆったりとおくつろぎください。
ステートA
(敦賀⇔苫小牧、新潟⇔小樽航路)
ステートB
(舞鶴⇔小樽、新潟・秋田⇔苫小牧航路)
(2名~4名定員)
ゆっくりとおくつろぎいただける、2名~4名定員のお部屋です。
ご家族からひとり旅まで幅広いお客様におすすめの、リーズナブルな価格でお取りできる個室です。
デラックスA
(2名定員)
専用テラス、バス・トイレ付きのツインのお部屋です。海風を感じながら、自分だけの景色とともに船旅をお楽しみください。
あるようでなかった
ツーリングを愛する人たちのためのコースはこちら
≪12月20日帰着まで販売!≫フェリー+バイク+ホテル1泊で北海道をお得にツーリングできる人気コース!宿泊施設はライダーにうれしい設備を備えたホテルをクラブゲッツが厳選しました。
※センタースタンドまたはサイドスタンドのないオートバイはフェリーに乗船できません。予めご了承ください。
[敦賀発]:49,800円~62,800円
北海道ツーリングの基礎知識
北海道ツーリング、行ってみたいけどなかなか実行に移せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。北海道ツーリングは無理してでも行くべきという意見もありますが、間違いなく言えるのは北海道ツーリングは裏切らないということ。運悪く連日雨だったということでもない限り、北海道にツーリングに行ってがっかりするということはないでしょう。それだけの魅力が北の大地にはあります。ここでは北海道ツーリングに必要な予算と日数など北海道ツーリング実現のための基礎知識をご紹介したいと思います。
必要な日数の目安は?
社会人の多くが気になるのが所要日数。最北端宗谷岬へ行って、道東知床や釧路へ行って、道央美瑛・富良野を周るコースとなると、最低でも5日間は必要です。首都圏からフェリーで行くと1 日近くかかるので往復で2 日、合計で一週間ほど必要になります。そんなに休めない、という方もいらっしゃると思いますが、無理して休みを取ってまで行く価値が北海道ツーリングにはあります。どうしても一週間休みが取れない場合、バイクを輸送して飛行機で行くという手もありますが費用は倍以上かかってしまいます。それなら数回に分けてツーリングを楽しむ方がおすすめですね。
予算は?
北海道ツーリングに行くにはいったいいくら必要なのか。1 週間行くとして費用を計算してみまた。まずはフェリー代。ハイシーズンに首都圏から行くなら往復4 ~ 5 万円くらい。次に毎日必ず必要な費用としてガソリン代が1 日約1,000 円。食費は何を食べるかによりますが目安として1日2,000 円くらいは見ておきたいところ。ガソリンと食費で1 日約3,000 円、1 週間で約2 万円かかることになります。宿泊代はピンキリですが、キャンプ場やライダーズハウスなら無料~数百円程度。ホテルなら5,000 円~。というわけでだいたい合計10 万円前後が一般的な目安になるかと思います。
夏の北海道は宿はいるの?
キャンプ場などは基本的に予約は不要ですが、ホテルに泊まりたい方も多いようです。最近はホテルが混雑していて直前になったら高くなる傾向にあります。外国人観光客が急激に増えているため平日だから空いているわけでもありません。ツーリングの予定が決まったらまずは宿の確保が必須ですね。
バイクツーリングの積載・パッキングのコツ
バイクの積載容量を増やす方法 :リアボックスの大型化
40リットル前後クラスであればオフ車でも無理のないサイズですし、箱型の形は荷物が出し入れしやすく、蓋の上にネットで更に荷物を載せることができるので良いですね。その他にタンクバッグやサイドバッグを活用しよく使う大事なものを入れたり、左右にバランスよく荷物を振り分けるのも、重心が下がり走行が安定し効果的です。防水性に優れたハードケース型もあるので、容量アップだけでなく、見た目も大きく変わりますので楽しめます。
小物は小分けにする!
小物類はケース等に小分けしましょう。小分けといっても小さなケースに細かく分けすぎると取り出すときに混乱するので、仕切りのある大きめのケースに小分けするのがおすすめです。
重いものはリアシート付近に積載
重いものはバイクの中心、ライダーに近く低い位置に積載すると走行が安定します。例えば、キャンプ道具の中で一番重いテントはリアシート付近、リアボックスに入れるものの中で一番重い工具類は前方下部、といった具合です。これを無視して積載すると、走行中に風でふらつきやすくなったり、発進時にフロントアップしやすくなったりしてしまいます。
汚れ物専用スペースを設ける
洗濯物や雑巾、サンダルなど汚れ物は他のものと分けて収納したいですよね。汚れ物専用の小分けビニール袋を持ち歩くと便利です。
大事なものやよく使うものは肌身離さず
携帯や財布はもちろん、カメラはよく使うもの。ライディングジャケットのポケットやウエストポーチ等に入れ肌身離さず持つのがベター。
ロングツーリング前にしておくべき点検・メンテナンス
①タイヤ交換と空気圧チェック
北海道ツーリングなんかでは総走行距離数千km にも達しますし、キャンプ道具を積載したまま長時間走行すれば当然タイヤの減りも早くなりますので、出発前の時点である程度タイヤが減っている場合はもったいなくても早めにタイヤ交換したほうがよいです。実際北海道でタイヤが限界寸前まで減ってしまい、現地でタイヤが入手できずに泣く泣く帰宅を余儀なくされたライダーもいるようです。それとロンツーでは荷物を積載して高速走行をすることになりますので、タイヤの空気圧は普段よりも高めにしておきましょう。
②チェーンメンテナンス・交換
チェーンの清掃と注油はロングツーリング前は必須です。チェーンが伸びてたるみが多くなっている場合は張り具合を調整します。錆びついたり波打っていたりする場合は交換が必要です。タイヤと同様、荷物を積載した状態で長時間高速走行するとチェーンにはいつも以上に負担がかかりますので、出発時に万全の状態にしておきたいものです。
③エンジンオイルの交換
オイル交換も必須といってよいでしょう。とくに夏はエンジンオイルが一番仕事をする時期ですから、早めに交換したいですね。
④ブレーキパッド
ブレーキパッドも命にかかわる重要な消耗品なので必ずチェックが必要。大抵のバイクは前後から覗きこめばバッドの溝があとどれくらい残っているか確認できます。
⑤スパークプラグ交換
スパークプラグの交換時期については3000km で交換したほうがいいという意見から1 万km以上は平気という意見もありますが、高回転で走ることの多いバイクでは早めに点検・交換することをおすすめします。
⑥バッテリー電圧チェック
出発前には必ず電圧をチェックしておきましょう。電圧が低い場合は充電or 交換となります。最近はナビ等の使用でバッテリーから走行中に給電することも多いですから、尚更気を使いたいもの。
⑦ボルトの増し締め
距離を連続して走ることになるロングツーリングではボルトが緩み脱落しやすくなります。特にハンドガード、エンジンガードといった後付パーツは緩みやすいので、緩んでいるようなら増し締めしておきましょう。
バイクのある風景写真の撮影方法とテクニック
ツーリング写真を撮る方は、スマホで撮る人から一眼や機材を使用し本格的に撮影し加工する人まで撮影スタイルは様々ですが、何で撮るにしても大事なのはやはりどう撮るか、構図だと思います。まず当たり前のことですが以下の4つのことは鉄則!です。
・なるべく逆光を避ける
・グリッド線や水準器を使用して水平をとる
・手ブレしないように両手でしっかりホールドして撮影する
・一箇所で複数枚撮影する
バイクを片側に寄せる
基本的にバイクは片側に寄せた構図の方が開放感が出て風景が強調されます。バイクを中心に置くとバイクを撮った写真という印象が強くなってしまいますが、バイクを片側に寄せることで風景の中にバイクがあるという自然な印象になりますね。
バイクをしっかり撮るなら比率は1:1 が基本
風景を撮りたいけどバイクもしっかり写したい!そんな時は1:1 がおすすめです。中心線よりバイクがはみ出してしまうと、風景が写る範囲が狭くなってしまいますので、この4 分割のブロック内にバイクが収まるように意識して撮れば失敗の確率は減ります。
引いて撮る
バイクよりもとにかく自然を強調する場合には引いて撮ると良いです。階段等の登れる所があれば、高いところから見下ろす写真になり雄大さは更に増します。林道などの狭い場所ではあまり引いて撮れないということもあるかと思います。だからこそ、ツーリングに持っていくカメラのレンズは広角が良いのです。
地面スレスレから撮る
高いところから撮るのとは逆に、地面スレスレから撮るのもあります。空が綺麗なら地面すれすれから見上げて撮るのもいいと思います。
道の先を撮る
ツーリング写真で定番なのが真っすぐ伸びる道を撮る写真。交通量が少ないことが大前提ですが、それでもバイクを道端に寄せて常に後方から車が来てないか気にしてください。交通量が少ない直線路ほど地元の車はかっ飛ばして来ます。
来た道を振り返って撮る
来た道を振り返ると走行中に気づかなかった風景が広がっているかもしれません。
北海道ツーリング よくある質問
1日に何キロ走れるの?
太陽の出ている時間帯に走ることを前提に、平均すると300 キロ前後でしょう。ただし、季節によってかなり変動しますので、以下をご参考にしてください。また、ご自身の技量と体力を十分にご理解のうえ、余裕のある旅程をつくることをお勧めします。観光メインのプランではもう少し距離も短くなると思います。
1日の走行距離の目安 | |
---|---|
3月〜4月 | 200キロ |
5月〜6月 | 300キロ |
7月〜8月 | 400キロ |
9月〜10月 | 300キロ |
11月〜12月 | 150キロ |
北海道は虫がたくさん飛んでいるって本当?
自然が多いから、都会よりは飛んでいると思いますが、それ程気になりません。数年に一度、マイマイ蛾やカメムシが大量発生することもありますが、夜に走らなければ大丈夫です。また、キャンプを予定していてご心配な方は、キャンプ場に事前にお問い合わせすると良いでしょう。
何人でツーリングするのがいいの?
仲間は多い方が楽しいけれど、多すぎると、はぐれないようにまとまって走るのが大変です。「走り」以外のことで言えば、フェリーや宿の予約、キャンプ場での食材の買出し、夜の宴会、急な予定変更など、4〜6人くらいの人数が機動的でベターかもしれません。
キャンプ場にヒグマが出るというのは本当?
本当です。過去に札幌市にも出没しました。
どんな服装で走ればいいの?
北海道は寒いイメージがありますが、真夏は30℃を超えますのでそれなりに暑くなります。ただ朝晩の冷え込み、日陰、海沿いは寒さを感じます。夏以外の季節は防寒着が必須です。
カッパは必要?
必要です。雨の日は長靴が意外と重宝し、グローブは「毛糸の手袋+ゴム手」を着用すると、保温性防水性に優れ操作しやすいのが利点です。雨のときは見た目よりも機能性が大切ですね。
北海道ならではの必需品はある?
北海道に限定した持ち物はありません。旅を楽しむためにあったらいい物として、デジカメ&三脚、オーディオプレーヤーがあります。旅が数倍楽しくなります。
タンデム(2人乗り)ツーリングでも大丈夫?
大丈夫です。ただし、ご自身の技量と体力に合わせて距離や日程を調整してください。長旅になるとドライバーも同乗者も疲れなどから運転に影響がでることもあります。しっかり準備し安全運転で楽しんでください。
北海道ツーリング モデルコース
日数 | 行程 | 宿泊 |
---|---|---|
1日目 | ※フェリー乗船の90 分前までに乗船手続きを済ませてください。 大洗港 深夜01:45 発 =( さんふらわあ深夜便)= 苫小牧19:45 着 |
フェリー泊 〜 苫小牧泊 |
2日目 | 苫小牧卸売市場(ホッキ丼)=[ 道東自動車道]=[38 号線] = ガーデン街道(富良野・美瑛・パッチワークの丘など観光) (約160Km、約2時間30分) = 旭川( ラーメン・旭山動物園) (約55Km、約1時間10分) |
旭川泊 |
3日目 | 旭川発 =[ 留萌本線]=[ 国道232 号] = オロロンライン( 北海道の原風景が広がる海岸線) (約113Km、約2時間) = 稚内(日本の最北端・宗谷岬) (約150Km、約2時間30分) |
稚内泊 |
4日目 | 稚内発 =[ 国道238 号( オホーツクライン)] = 紋別(オホーツクタワーなど観光)(約205Km、約3時間30分) = サロマ湖・能取湖畔 (約54Km、約1時間)= 網走( 監獄博物館) (約54Km、約1時間) |
網走泊 |
5日目 | 網走発 =[ 国道39 号]=[ 国道243 号] = 美幌峠( 屈斜路湖を見下ろす大パノラマ) (約30Km、約40分) = 摩周湖( 世界2 位の透明度の湖) =[ 国道274 号]=[ 国道391 号] (約67Km、約1時間10分) = 釧路(広大な湿原)(約86Km、約1時間40分)= 帯広(豚丼)(約123Km、約2時間00分) |
帯広泊 |
6日目 | 帯広発 =[ 道東自動車道]=[ 道央自動車道] = 苫小牧港 (約180Km、約2時間45分) 18:45 発(さんふらわあ夕方便) |
フェリー泊 |
7日目 | = 大洗港 14:00 着 |