おーろらおーろら
2024年の網走流氷バスツアーは諸般の事情により販売を行わないこととなりました。
ご期待を頂いていたところ、誠に申し訳ございません。
紋別流氷砕氷船ガリンコ号ツアーにつきましては下記より販売を行っておりますので、
何卒ご検討をいただけますと幸いです。
https://www.clubgets.com/hokkaido_bus/garinko/

目の前が氷の世界!流氷観光砕氷船『おーろら』に乗って流氷体験

網走は北緯44度にあり、オホーツク沿岸は海が凍る南限です。極寒のアムール川に登場し、やがて白い大地となって南下する流氷の衝撃的なまでの眩しさを流氷観光砕氷船「おーろら」にのって流氷体験!北海道ならでは冬の醍醐味・氷の世界を存分にお楽しみ下さい!



冬の醍醐味!流氷を船上から楽しむ

流氷観光砕氷船おーろら

氷の上に船首を乗り上げ、船の重みで流氷を砕きながら進むクルーズ船。現在は「おーろら」1隻で運航されており、展望デッキからは圧巻の白い海原を一望できます!
1階のサイドデッキからはより近くで流氷を見る事もできるので、リアルな流氷を体感できるはず。厚い氷に対しては、いったん後退してから助走を付けてぶつかるという大技を披露し、乗客を湧かせることも…!さらに運が良ければ、流氷の上にたたずむかわいいアザラシが見られるかもしれません。

  • ■乗船場所:道の駅 流氷街道
  • 北海道網走市南3条東4丁目5の1
  • ■乗船時間:約1時間  ■運行期間:2023年1月20日~3月14日
  • 公式HP:道東観光開発㈱

流氷観光砕氷船おーろら船のご案内

揺れも少なく安心・安全!
“おーろら”は大型船。砕氷の際の揺れも少なく安心です。
自由に散策・広々船内!
展望デッキでは流氷の大迫力を!1・2階客室ではのんびり鑑賞…広い船内を自由に楽しめます。
中はぬくぬく設備充実!
船内は暖房が効いているのでとても暖か。コーヒーラウンジ、売店、もちろんトイレもあります。

1階客室

1階客室は自由席になっております。またサイドデッキにもつながっていますので、低い位置からの流氷を間近に眺めることができます。

2階客室

流氷の砕氷を、眼前でご覧頂ける特別客室です。指定席であり、当日空席があれば400円追加で変更可能です。

展望デッキ

砕氷の音と衝撃を楽しめる展望デッキ。オホーツク海の海風にあたるので、デッキに立たれるのなら防寒対策を完璧に。

売店・トイレ

船内には、売店もあり「おーろら」グッズの販売をしております。トイレも男女別のトイレを1・2階それぞれに完備しております。

流氷はどこから

中国とロシアの国境を流れる極東最大の大河アムール川から、オホーツク海に注ぐ淡水が氷結し、南下するにつれて大きく成長します。1月下旬頃、その白く神秘的な姿をオホーツク沿岸に見せます。肉眼で水平線上に見えた日を「流氷初日」といい、砕氷船「おーろら」の出番を迎えます。

■過去5年の流氷状況・流氷体験率

流氷初日 流氷終日 流氷体験率
2018年 1月28日 3月31日 80%
2019年 1月13日 4月14日 69%
2020年 2月9日 4月3日 76%
2021年 1月17日 3月28日 74%
2022年 2月3日 - -
  • 流氷初日:流氷が視界内の海面に初めて現れた日。
  • 流氷終日:視界内に海面で最後に流氷が見られた日。
  • ※2022年からは観測態勢の見直しに伴い、流氷終日は発表されなくなりました。

氷の動物達

流氷が来る時期に合わせて様々な野生の動物たちも顔を見せます。流氷とともにやってくる流氷の天使クリオネをはじめ、アザラシなどの海獣類や鳥類などが、流氷の上で佇む姿を見ることができます。ときおり、陸上の動物であるキタキツネやエゾシカが出没することがあります。

服装について

流氷船に乗る服装は、冷たい風を通さず、重ね着をしていく服装が便利です。船外は、風の影響で体感温度は気温より低く感じ、船内では、暖房が効いているので着込み過ぎると暑く感じます。途中立寄る観光施設内も暖房が効いているため、着込んだままでは暑い事もしばしば。耳・首元・手を冷気から防げる防寒具(※ニット帽・ネックウォーマー・手袋など)や、脱ぎ着しやすい防寒着(※ダウンジャケットなど)がおすすめです。足元は、ハイヒールなどの踏ん張りがきかない靴は転倒の恐れがあるので避けてください。船は波で揺れたり雪で濡れていたりするので、靴底が平らで滑りにくく防水性が高い靴を履いていると安心です。