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大歩危小歩危

一度聞いたら頭から離れなくなるその珍妙な名前を持つ大歩危小歩危は名前だけでなく、１度訪れるとその渓谷美に魅せられ再訪したくなるほど美しい景観を誇っています。大歩危峡舟くだり、ラフティング、大歩危トロッコ列車など散策以外にもいろいろな見方を出来るので、様々な楽しみ方があります。また、道の駅大歩危は妖怪屋敷や石の博物館もあり、吉野川の絶景を眺めながらの足湯も楽しめます（3-11月の土・日・祝）

祖谷のかずら橋

日本三奇橋のひとつとして挙げられるのがこちらの祖谷のかずら橋です。山野で採取した自生の「シラクチカズラ」を使って編んだ吊橋で、水面からの高さ14ｍ、長さ45ｍ、幅2ｍの橋で重さは約5トンにもなる。重要有形民俗文化財にも指定され、3年毎に架け替えが行われます。野猿という人力のロープウェイやかずら橋のライトアップなど、楽しみ方も色々。

［所在地］三好市西祖谷山村善徳162-2
JR「大歩危駅」よりバス

鳴門鯛料理

鳴門の渦潮にもまれて育った鯛は、身が引き締まりその味がとても有名です。「魚の王様」ともいわれる真鯛ですが、なかでも鳴門海峡の真鯛は一級品。定置網漁や手釣りによる一本釣りで漁獲され、様々な調理法で食べられています。刺身、鯛飯、潮汁など徳島に行った際には一度召し上がってみてはいかがでしょう。

なるちゅるうどん

かわいらしいネーミングのなるちゅるうどんは漢字で「鳴ちゅるうどん」と書き鳴門うどんという郷土料理です。でこぼこした麺に細くて短いこしのない麺。お隣の県香川のうどんとは全く違う独特な一杯です。一風変わったこの麺が黄金に輝くダシに良く絡み、するすると食べ進められます。トッピングにはお揚げが必須！麺・ダシ・お揚げこの三つが鳴ちゅるうどんなのです。一杯400円前後で食べられるので、今も昔も庶民の味として愛されています。