萩・石見空港 島根助成金キャンペーン | 中国ツアー・四国ツアーのクラブゲッツ

「萩・石見空港」は島根県西部の益田市に位置する空港です。
1987年に出雲空港、隠岐空港に続く島根県下3番目の空港として開港しました。

島根県内の空港でも天候に左右されにくい空港で、
米子空港が雪の為着陸出来ない場合でも、萩・石見空港は通常通りの運行・・・
という事も多々ある様です。

萩・石見空港周辺には、江戸時代の面影を今に残す萩の城下町や、
森鴎外ゆかりの津和野、世界遺産の石見銀山などが点在しています。

石見神楽（いわみかぐら）

日本神話において天の岩戸隠れの際にアマノウズメが神がかりをして、舞ったのが起源とされる「石見神楽」。
謡曲を神能化した出雲の佐蛇神能が石見地方に伝わり、民衆の娯楽として演劇化されて来たものと言われています。
一般的な神楽とは違い、軽快かつ激しい囃子と舞いが特徴的な、非常にエンターテイメント性の強い大衆的な芸能です。

神楽めし

「神楽めし」は大きくわけて3種類あります。
石見地方の新鮮な魚介類が盛りだくさんの「えびす丼」、特産品や郷土料理をアレンジした「大黒めし」、
石見牛など地元の美味しいお肉を使った「オロチ丼」等、地元の良質な食材をふんだんに使ったのが「神楽めし」です。

石見銀山（いわみぎんざん）

2007年に世界遺産に登録された「石見銀山」。自然と共生した鉱山運営を行っていた事が評価され、国内では14件目の登録をされました。
石見銀山の発見は1526年に遡ります。当時、博多の豪商神屋寿禎に発見されてから約400年にわたって採掘された鉱山遺跡です。
大航海時代の16世紀、日本の銀鉱山として、ヨーロッパに唯一知られた存在で当時ヨーロッパで作られたアジアの地図に石見銀山が描かれています。