旅の休憩・お買い物に♪ 函館・道南エリアの道の駅をご紹介!
《その1》

写真提供/ピクスタ

広くて移動が長くなる北海道では旅の途中の休憩で道の駅に立ち寄る機会も多いはず。
道の駅はただ休むだけではなく、その土地の特産品やお土産のお買い物を楽しめたりするのも魅力です。
今回は函館・道南エリア第一弾として道の駅6駅をご紹介します。

1.なないろ・ななえ

道の駅 なないろ・ななえ

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函館市のお隣・七飯町の国道5号線沿いに立地しています。売店ではりんごやお菓子、
ワインなどの特産品を取りそろえている他、七飯町内に工場がある北海道ローカルな飲料
「コアップガラナ」を使用したガラナソフトや、いももち、クレープなどの軽食も楽しめます。
また、同じ敷地内に隣接する「男爵ラウンジ」では「男爵いも」の生みの親・川田龍吉
男爵にまつわる資料や農工具などが展示されています。
売店ではいもグッズや世界中から輸入されたポテトチップス等のお土産を取りそろえていて、
レストランでは珍しい薪式グリルを用いた料理や、男爵いもを使用したテイクアウトメニューも楽しめます。

「コアップガラナ」を使用したガラナソフト(筆者撮影)

写真/「コアップガラナ」を使用したガラナソフト(筆者撮影)

施設名 道の駅 なないろ・ななえ
住所 〒041-1102 亀田郡七飯町字峠下380番2
電話番号 0138-86-5195
営業時間 9:00~18:00
アクセス 国道5号沿い 函館市街地から車で約30分、新函館北斗駅から車で約6分
定休日 年末年始(12/31~1/3予定)

2.なとわ・えさん

道の駅 なとわ・えさん

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函館市の恵山地区(旧恵山町)の国道278号沿いの海浜公園に建てられた道の駅で、
名称の「なとわ」とは、道南地方の方言で「あなたとわたし」を意味しています。
建物は海辺の景観に配慮した温かみのある木造で、屋上のデッキからは津軽海峡を一望できます。
物産館では名産品の昆布やその加工品の品ぞろえが豊富で、昆布を使用した昆布ソフトクリームも楽しめます。
また、キャンプ場が併設されていて5月~9月の間はアウトドアも楽しめます。

施設名 道の駅 なとわ・えさん
住所 〒041-0525 函館市日ノ浜町31番地2
電話番号 0138-85-4010
営業時間 9:00~17:00(10月~3月)、9:00~18:00(4月~9月)
定休日 毎週月曜日(月曜日が祝日の時は翌日)、年末年始(12/29~1/3)
アクセス 国道278号沿い 函館市街地から車で約50分

3.縄文ロマン 南かやべ

道の駅 縄文ロマン 南かやべ

函館市の南茅部地区(旧南茅部町)の国道278号線尾札部道路(バイパス)沿いに建っており、
国宝「中空土偶」が常設展示されている博物館「函館市縄文文化交流センター」が併設されています。
売店では特産品の昆布のほか、中空土偶をイメージした土偶クッキーなど、縄文遺跡にちなんだお土産も扱っています。
また、縄文人がよく食べていたというクルミをトッピングした「じょうもんクルミソフト」も人気です。

施設名 道の駅 縄文ロマン 南かやべ
住所 〒041-1613 函館市臼尻町551番地1
電話番号 0138-25-2030
営業時間 9:00~17:00(4月~10月)、9:00~16:30(11月~3月)
定休日 毎週月曜日 ※月曜日が祝日の時は最も近い平日、年末年始(12/29~1/3)
※併設する縄文文化交流センターは毎月最終金曜日も休館日。
アクセス 国道278号尾札部道路沿い 函館市街地から車で約50分

4.しかべ間歇泉公園

函館市のお隣・鹿部町の道道43号沿いに位置しています。売店では特産品の
「鹿部たらこ」をはじめとした水産加工品や鮮魚などを取りそろえるほか、
「浜のかあさん食堂」では鹿部漁協女性部の名物かあさんたちが作る浜の家庭料理などを味わえます。

道の駅 しかべ間歇泉公園

写真提供/ピクスタ

また、国内でも珍しい天然の間歇泉が見られるのが最大の特徴で、約15メートルもの高さまで噴出する間歇泉は迫力満点です。
足湯も併設されていて、足湯につかりながら間歇泉を見学することもできます。
※間歇泉・足湯があるエリアは大人300円、小人(小中学生)200円の入園料がかかります。

施設名 道の駅 しかべ間歇泉公園
住所 〒041-1402 茅部郡鹿部町字鹿部18番地1
電話番号 01372-7-5655
営業時間 8:30~18:00(4月~9月) 、9:00~17:00(10月~3月)
定休日 無休(3月20日~12月29日)、毎週水曜日(1月4日~3月19日)
年末年始(12月30日~1月1日)
アクセス 道道43号沿い 函館市街地から車で約1時間

5.つど~る・プラザ・さわら

道の駅 つど~る・プラザ・さわら

写真提供/ピクスタ

函館市の北にある森町砂原地区(旧砂原町)の国道278号沿いに位置しています。 展望ホールからは噴火湾から駒ヶ岳まで、360度の大パノラマを楽しめるほか、 売店には特産品のホタテやたらこ、ブルーベリーの加工品などが並んでいます。 また、毎日数量限定で販売される「さわらの帆立めし」が人気で、購入希望の場合は事前に確認するのがオススメ。

施設名 道の駅 つど~る・プラザ・さわら
住所 〒049-2222 茅部郡森町字砂原2丁目358-1
電話番号 01374-8-2828
営業時間 9:00~17:00
定休日 年末年始(12/30午後~1/5)
アクセス 国道278号沿い 函館市街地から車で約1時間、札幌から車で約3時間40分

6.YOU・遊・もり

道の駅 YOU・遊・もり

写真提供/ピクスタ

函館市の北にある森町の国道5号線沿いに位置しています。
直売所には、特産品のホタテやイカ、昆布を使った加工品や地元の銘菓などが並び、夏には地元産の野菜も多く揃います。もちろん、森町名物の「いかめし」の販売もしています。
また、毎日数量限定で販売される「さわらの帆立めし」が人気で、購入希望の場合は事前に確認するのがオススメ。
また、隣接するオニウシ公園は桜の名所として知られ、花見のシーズンには多くの見物客でにぎわいます。

施設名 道の駅 YOU・遊・もり
住所 〒049-2311 茅部郡森町字上台町326-18
電話番号 01374-2-4886
営業時間 9:00~17:30(3/21~10/20)、9:00~17:00(10/21~3/20)
定休日 年末年始(12/30午後~1/3)
アクセス 国道5号沿い 函館市街地から車で約1時間、札幌から車で約3時間30分

まとめ

今回は道南エリアの中でも函館周辺の道の駅6駅をご紹介しました。 ちょうど渡島半島の右半部にあたるので、道の駅に寄りながら、ぐるりと一周ドライブするのも良いでしょう。 松前周辺の道の駅は《その2》でご紹介します。

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