東京のシンボル『東京タワー』その魅力にせまる!

東京タワー

東京観光と言えば東京タワー!認知度ナンバーワンの観光地ですが、実際に何ができるのか知らない人も多いのでは?ここでは東京タワーの知られざる魅力から、東京タワーの行き方までしっかりナビさせていただきます。これを読めば東京タワー通になれるかも?

1.東京タワーはどんなところ

東京タワーはどんなところ

写真/PIXTA

東京タワーは関東地方のテレビ・ラジオの総合電波塔として1958年に開業しました。現在では東京スカイツリー®から電波を送れない場合の予備電波塔などとして使用されています。
333mの高さは建設当時の自立式鉄塔では世界一の高さを誇り、2021年3月現在では東京スカイツリー®に次ぐ日本で2番目に高い建造物です。


営業時間

メインデッキ (150m) 9:00~23:00 [最終入場 22:30]
トップデッキツアー (150m&250m) 9:00~22:45 [最終ツアー 22:00~22:15]

※現在営業時間を短縮しています。詳しくは公式HPをご覧ください。


入場料

メインデッキ トップデッキツアー
(トップデッキ+メインデッキ)
WEB事前予約 当日窓口購入
大人 1,200円 2,800円 3,000円
高校生 1,000円 2,600円 2,800円
小中学生 700円 1,800円 2,000円
幼児(4歳以上) 500円 1,200円 1,400円

2.60年を越える東京タワーの歴史

60年を越える東京タワーの歴史

写真/PIXTA

東京タワーができるまで

【テレビ・ラジオの総合電波塔構想】

東京タワーが建設されるまで、テレビ局、ラジオ局は各放送局ごとに電波塔を建てて、そこから電波を送信していました。
各放送局ごとに電波塔が乱立してたので、チャンネルを変えるごとにアンテナの向きを各電波塔の方向に変えなければいけないという不便な状況であり、景観の面でも好ましくありませんでした。
また、各放送局の電波塔は高さ150m~180m程度で電波塔から半径70kmしか届かず、茨城・栃木・群馬の北関東3県などでは満足に電波を受信することができないという問題もありました。
テレビ・ラジオ放送を監督していた郵政省(現在の総務省)の意向もあり、これらの問題を解決するための総合電波塔の建設が当時・産経新聞の社長を務めていた前田久吉氏によって計画されました。その際、建設費の早期回収のために高さ300mを超える世界一の高さの塔を建設して展望台を設ける案が出され、これが東京タワーの原型となりました。

【東京タワーの建設へ】

関東に高さ300mを越える総合電波塔を建てるにあたり、どこに建てるかが問題となりました。上野公園や前田久吉氏が建設予定地として取得していた千葉県富津市の鹿野山といった候補地の中から、テレビ局・ラジオ局からの距離が近い芝公園が選ばれ1957年6月に工事が開始されました。
東京タワーの設計は、通天閣やさっぽろテレビ塔を設計した「日本の塔博士」内藤多仲氏が担当しました。その縁から1950年代~1960年代に内藤多仲氏が設計した「名古屋テレビ塔」「通天閣」「別府タワー」「さっぽろテレビ塔」「東京タワー」「博多ポートタワー」の展望台を備えた6つのタワーは「タワー六兄弟」と呼ばれ、現在でも各タワー間の交流が盛んに行われています。

東京を代表する人気スポットに

【東京タワー開業】

着工から約1年半後の1958年12月23日に開業しました。「東京タワー」の名称は完成直前の名称審査会で俳優の徳川夢声氏が「ピタリと表しているのは『東京タワー』を置いて他にありませんな」と推挙し決定されました。
開業翌年の1959年に早くも年間入場者数500万人を記録し、その後1967年に特別展望台(現:トップデッキ)、1970年に蝋人形館(現在は閉館)、1978年に水族館(現在は閉館)と人気の施設がオープンし、東京の観光名所の座を不動のものとしました。

開業50周年の大規模リニューアル

平成に入ってからも東京タワーは東京の人気観光地でしたが、来場者は地方や海外の観光客が多く、東京に住む人にとっては「東京タワーは『おのぼりさん』が行くところ」と認識している人も多く、登ったことがない人もいました。
更なる集客を求めて、開業50周年となる2008年から、エレベーターに乗っている最中も楽しめるようにテーマ性を持たせたり、2018年の開業60周年の際には大展望台と特別展望台をそれぞれ「メインデッキ」「トップデッキ」への名称変更を伴う大規模改修などが行われました。
リニューアルの成果もあって2018年には来場者が1億8,000万人を突破、今でも東京を代表する観光地として根強い人気を誇っています。

3.東京タワーの展望台・主なショップのご案内

トップデッキ(旧:特別展望台)

トップデッキ(旧:特別展望台) 写真/PIXTA

トップデッキ(旧:特別展望台)

高さ250mに位置する展望台で、開業から9年後の1967年7月に放送設備・機材の倉庫だった場所を活用してオープンしました。
2018年にジオメトリックミラーとLED照明の演出により、未来都市のような雰囲気の内装に大規模改修され、同時にトップデッキに改称されました。
この改修の際にトップデッキツアー参加者のみが入れる場所となり、以前よりゆったりと眺望を楽しめるようになりました。


メインデッキ(旧:大展望台)

高さ150mに位置する、開業当初からの展望台です。高さはトップデッキに及ばないものの、展望カフェや東京タワーグッズを扱うショップ、イベントスペース、タワーの真下を覗ける「スカイウォークウィンドウ」など、さまざまな趣向を凝らしています。
こちらは事前予約不要なので、思い立ったときにすぐ登ることができます。

【スカイウォークウィンドウ】

メインデッキ1階にある145m下の地上が覗けるガラスの床で、2019年のリニューアルでは2ヶ所から4ヶ所に増設された東京タワー屈指の人気スポットです。慣れた方はこの上でジャンプすることも。ただし、高いところが苦手な方は要注意!

フロア メインデッキ1階

【写真ピックアップカウンター】

トップデッキツアーに参加されたお客様は、ツアー中のフォトサービスで撮影した写真をこちらで購入できます(1枚1,500円)。

フロア メインデッキ2階

【TOKYO TOWER OFFICIAL SHOP THE SKY】

東京タワー直営のオフィシャルショップ。国内外の著名店と共同開発した商品など、東京タワーグッズを多数取り揃えています。

フロア メインデッキ2階

【Club333】

ライッブハウスのような臨場感ある音響設備と、260インチ大型LEDビジョンを備えたイベントスペースで、特定日には、東京タワーのアテンダントによるユニット「Glow of Tokyo」のヴォーカル&ダンス・パフォーマンスが開催されます。
イベント開催時以外は、LEDビジョンにて4Kオリジナルムービーが放映され、休憩スペースとして活用されています。

フロア メインデッキ2階

【東京タワーデザインポスト】

ここから手紙を投函すると、東京タワーがデザインされた風景入日付印が押印されます。東京タワーに登った記念に手紙を投函してみませんか。

※12月15日~1月7日に投函された年賀状には押印されません。

フロア メインデッキ2階

フットタウン(旧:タワービル)

東京タワーの下にある地上5階・地下1階の建物で、東京タワーの重りとしても機能しています。
かつては蝋人形館、水族館が有名でしたが、それぞれ2013年、2018年の改修に合わせて閉館しました。現在では東京タワー直営の売店の他、様々な展示、飲食店、各種土産物屋などがあります。

【タワーギャラリー】

東京タワーの貴重な資料展示や、 各種企画展等を定期的に開催しています。

フロア フットタウン3階

【TOKYO TOWER OFFICIAL SHOP GALAXY】

東京タワー直営のオフィシャルショップ。メインデッキの「THE SKY」同様に東京タワーグッズを扱っています。

フロア フットタウン3階
営業時間 平日 13:30~19:45
土日祝及び3月3日 11:00~19:45
定休日 不定休

【TOKIO333】

ここでしか買えない東京タワーとハローキティコラボグッズのほか、東京限定お菓子や雑貨も充実したショップです。

フロア フットタウン2階
定休日 不定休

4.東京タワーの展望台から見られる景色は?

東京タワーの展望台から見られる景色は?

写真/PIXTA

東京タワーの展望台からは東京の街並みが一望でき、天気が良ければ神奈川・千葉・埼玉の各県の街並みや富士山・丹沢・秩父・筑波山などの山々を見ることができます。

5.東京タワーおすすめグルメ4選!

食事イメージ

食事イメージ 写真/PIXTA

■展望カフェ「カフェ ラ・トゥール」

東京タワーの展望台にある唯一の飲食店。阿蘇の自然の中で作られた粗挽きソーセージを使ったホットドッグや、オリジナルソフトクリームを東京の街を一望しながら味わえます。

フロア メインデッキ1階

■マザー牧場カフェ

東京タワーのグループ会社でもある、千葉県富津市の「マザー牧場」直営カフェ。
搾りたての牛乳を使った濃厚なソフトクリームはもちろん、東京タワーのライトアップをイメージした限定パフェも人気です。

フロア フットタウン3階
TEL 03-6666-0333
公式HP http://www.motherfarm.co.jp/gourmet/cafe/

■TOWER'S DINER

グリルドトースト(鉄板焼きトースト)をメインメニューとしたレストラン。
東京タワー333mに沿って作った『333gリブロースステーキ』、『333g手捏ねハンバーグ』といったボリュームのあるランチ・ディナーから、東京タワー限定赤ワインなどのお酒まで幅広いメニューを揃えています。

フロア フットタウン2階
TEL 03-6452-9536
公式HP http://towers-diner.tokyo/

■PIZZA-LA EXPRESS

宅配ピザチェーン「ピザーラ」のピザが味わえるレストラン。生地から選べるピザはもちろん、フォカッチャサンド、フレンチフライなど、店舗ならではのできたてアツアツのメニューをお召し上がりいただけます。

フロア フットタウン2階
TEL 03-5733-1600
公式HP https://www.four-seeds.co.jp/brand/pizza_express/

6.東京タワーのライトアップ

ランドマークライト(冬バージョン)

ランドマークライト(冬バージョン) 写真/PIXTA

通常ライトアップ

東京タワーのライトアップは通常「ランドマークライト(夏バージョン)」「ランドマークライト(冬バージョン)」「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」の3種類があります。

【ランドマークライト(夏バージョン)】

「メタルハライドランプ」と呼ばれるシルバーライトを使用した、白色を基調に涼しげなイメージが特徴のライトアップです。
期間:7月7日~9月下旬

【ランドマークライト(冬バージョン)】

「高圧ナトリウムランプ」と呼ばれる温かみのあるオレンジ色のライトを使用したライトアップです。
期間:10月上旬~7月6日

【インフィニティ・ダイヤモンドヴェール】

2019年より新たに始まった通常ライトアップで、月毎に指定された12色のカラーを基本に17段の階層に設置した268台のLEDライト1つ1つの光が多様に変化して、無限の光色パターンを描き出すライトアップで、毎週月曜日に点灯しています。

英語名 和名 カラー光色
1月 Reborn Yellow 黄金色  
2月 Lovely Red 紅梅色  
3月 Cherry Pink 桜色  
4月 Fresh Green 新緑色  
5月 Sky Blue 空色  
6月 Wisteria Violet 藤色  
7月 Sea Blue 海色  
8月 Mountain Green 山色  
9月 Autumn Purple 秋草色  
10月 Sunset Orange 茜色  
11月 Maple Red 紅葉色  
12月 Forever Green 常盤色  
オリンピックカラーライトアップ

オリンピックカラーライトアップ 写真/PIXTA

特別ライトアップ

【ピンクリボンライトアップ】

乳がんの知識啓発活動「ピンクリボン運動」の一環として、毎年10月1日にピンク色にライトアップされていました。(現在は実施しておりません)

【ブルーライトアップ】

2020年4月27日~5月2日の期間、、新型コロナウイルス感染拡大のなか働いている医療従事者への感謝を示すため青色にライトアップされ、メインデッキ北側に「ARIGATO」の文字が表示されました。
同様に毎年11月14日の「世界糖尿病デー」にも青色にライトアップされていました。(現在は実施しておりません)

【オリンピックカラーライトアップ】

2012年のロンドンオリンピック、2014年のソチオリンピック、2016年のリオデジャネイロオリンピック、2018年の平昌オリンピックの開会式の日や日本人選手が金メダルを獲得した日に5色のオリンピックカラー(青・黄・黒・緑・赤)でライトアップされました。

【SAMURAI BLUEライトアップ】

サッカー日本代表の試合が行われる日に、応援の一環としてチームカラーである「サムライブルー」にライトアップされます。

7.東京タワーのイベント

イルミネーション“ウィンターファンタジー”

写真/PIXTA

■オープンエア外階段ウォーク

フットタウンの屋上から、メインデッキまで外階段で昇ることができます。足腰に自信のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
階段でメインデッキまで辿り着いた方には非売品の「昇り階段認定証」をプレゼントしています。

※従来は土日祝日のみの開放ですが、当面の間毎日開放しています。
※雨天・強風の場合は中止となります。

■天の川イルミネーション

毎年夏季に天の川が架かった夏の夜空をイメージしたイルミネーションがメインデッキ1階フロア北側に広がります。

■イルミネーション“ウィンターファンタジー”

毎年11月上旬から2月末まで、東京タワー正面入り口前(フットタウン1Fチケット売り場前)の広場に東京タワーのシンボルカラーにちなんだオレンジ色のイルミネーションが広がります。

8.東京タワーへのアクセスと基本情報

東京メトロ日比谷線「神谷町駅」

写真/PIXTA

〇公共交通機関
・JR山手線・京浜東北線・東京モノレール羽田空港線「浜松町駅」北口より徒歩15分
・東京メトロ日比谷線「神谷町駅」1番出口より徒歩7分
・都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」A6出口より徒歩10分
・都営地下鉄三田線「御成門駅」A1出口より徒歩6分
・都営地下鉄大江戸線「赤羽橋駅」赤羽橋口より徒歩5分
・東急バス「東京タワー停留所」より徒歩1分(東京駅丸の内南口より約20分)

〇マイカー・レンタカー
・首都高速都心環状線「芝公園IC」より約7分
(首都高速湾岸線「空港中央IC」より約16分、首都高速4号新宿線「代々木IC」より約15分)

〇駐車場
東京タワーに隣接する地上駐車場と地下駐車場があります。

〇日帰りバスツアー
「自分で行くのは大変」という方には日帰りバスツアーもオススメです。バスツアーなら一日で効率よく観光地をめぐる事ができます!

〇飛行機のご予約はこちら
遠方から関東へお越しの方は、こちらで航空券と宿泊を検索してご予約いただくことができます。


駐車料金 乗用車:最初の1時間 / 600円。以降30分毎に300円追加
営業時間 9:00~23:00(最終入場22:30)
※終了時間は東京タワーの営業時間に準じます。

〇基本情報

施設名 東京タワー
住所 東京都港区芝公園4丁目2-8
TEL 03-3433-5111
営業時間 メインデッキ (150m) 9:00~23:00 [最終入場 22:30]
トップデッキツアー (150m&250m) 9:00~22:45 [最終ツアー 22:00~22:15]
※現在営業時間を短縮しています。詳しくは公式HPをご覧ください。
定休日 年中無休
公式HP https://www.tokyotower.co.jp/

タビメグ[TABIMEGU]

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