■入口で大きなトトロがお出迎え
ジブリ美術館の門を入ると受付に大きなトトロが待っています!
受付けの中をよく見ると「となりのトトロ」に出てくる「まっくろくろすけ」もいるので探してみてください。
この受付はニセモノで、美術館の本物の受付は更に奥へ進んだところにあります。
■美術館入口のステンドガラスとフレスコ画
美術館入口には、職人手作りのとても鮮やかなステンドガラスがあります。
ステンドガラスの中には、ジブリ作品のキャラクターもおり、世界でここでしか見ることができない作品となっています。
見落としがちですが、天井を見上げると大きなフレスコ画が!
これはフレスコ画家を中心に学生を含めた約20人のチームで描き上げたもの。大きな絵の中にもジブリ作品キャラクターがかくれているので見つけてみましょう!
■中央ホール
地下1階から2階まで吹き抜けになっているホールで、ガラス窓の天井からは光がたっぷり入り込みます。
中央ホールから見える階段や渡り廊下、そしてエレベーターがあり、その雰囲気はまるで「千と千尋の神隠し」の湯屋を彷彿とさせて造りとなっています。
■ミニシアター「土星座」
80人ほど入ることができる映像展示室では、ここでしか見ることが出来ないオリジナル短編アニメーションを上映しています。1上映、約15分程度のオリジナル作品が1日に何度も上映され、また上映作品も定期的に変わるので何度訪れても楽しむことができます。
■映画の生まれる場所
常設展示室で、アニメーション映画の作業場を再現した5つの部屋で制作過程を見ることができます。
宮崎駿監督の仕事部屋のような部屋で、机には描きかけの絵、飛行機の模型や絵コンテなどジブリ作品がここから生まれたのか考えるとワクワクが止まりません。
■ネコバスルーム
2階にあるプレイルームで、ネコバスに乗ったり、まっくろくろすけで遊んだりできます。
※ネコバスルームに入れるのは小学6年生以下が対象です。
■「天空の城ラピュタ」のロボット兵
ジブリ美術館には屋上庭園があり、「天空の城ラピュタ」に登場したロボット兵が展示されています。
なんとその高さ5m!!あまりの大きさに圧倒されます。
今にも動き出しそうで、ラピュタファンには堪らないスポットです!
目次
1. 三鷹の森ジブリ美術館の概要
2. チケットの料金・購入方法
3. 三鷹の森ジブリ美術館の見どころ
4. ジブリ美術館グルメ(麦わらぼうし)
5. お土産を買うならミュージアムショップ「マンマユート」
6. 三鷹の森ジブリ美術館へのアクセス