どれくらいの予算で、どれくらいの距離で見たいのかによって鑑賞スポットは変かわります。会場付近での場所取りは禁止されており、歩いて観覧する事になります。
予算があり、花火から近い距離で座ってゆっくり見たいという事であれば、周辺のレストラン、ホテル、屋形船などがおススメ。
予算はないけど、座って見たいという事であれば打ち上げ会場からある程度離れた公園で場所取りをして見るのもおススメです。
予算0円
■歩きながら鑑賞
会場付近の場所取りは禁止されています。
■花火の見える公園から鑑賞
少し会場から距離のある公園なら場所取りも可能!
東白髭公園(第一会場)、大横川親水公園(第一会場)、銅像彫公園(第一会場)などがよく穴場スポットとして知られています。
予算~10,000円
■市民協賛席の抽選に応募
隅田川花火大会では「市民協賛席」が用意されています。葉書で申込みを行い、1グループ1枚のみの申込受付です。席の種類は5種類。昨年度はおおよそ15,000人分の席の募集をする予定でした。一般にあまり知られていないためか、抽選の倍率は3~5倍ともいわれています。
予算30,000円
■屋形船から見る
ゴールデンウィーク明け頃から募集を開始。
混雑せずに、ゆったりと花火を見られる時間を確実に取れるという反面、花火を見るたの場所を確保するため、当日の出発は昼過ぎの設定。
当日は火を使う料理ができないため、料理は弁当など作り置きの物になる事がほとんどという面もあります。
予算30,000円~
■ホテルから見る
会場周辺のホテルから鑑賞する、という手もあります。ホテルによっては、発売開始と同時に即完売というところも。
【THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC】
13階のレストランと14階のテラスが隅田川花火の特等席。13階と14階は宿泊者専用エリアなので、混み合わないです。13階はゆったり座りながら花火を楽しめ、14階は迫力満点の花火を第一会場、第二会場の両方楽しむ事ができます。
【浅草ホテル旅籠】
部屋からは花火が見えないので、屋上から花火を鑑賞する事になります。
第二会場の真ん前、距離にして500mという抜群の立地。
料金 |
12,500円(日帰りプラン展望ラウンジでの鑑賞プラン) |
60,000円(セミダブル利用、2人分の料金) |
【東武ホテルレバント東京】
第一会場、第二会場両方の花火が見られる上、スカイツリーのライトアップも楽しむ事ができます。
【浅草ビューホテル】
20階に展望室があり、そこから花火を見る事ができます。
第一会場と第二会場の両方を見る事の出来る部屋もあります。例年ゴールデンウィーク明けから販売を開始。
目次
1. 隅田川花火大会の概要
2. 隅田川花火大会の歴史に迫る
3. 隅田川花火大会の第一会場・第二会場って?
4. 隅田川花火大会の観覧スポット
5. 隅田川花火大会へのアクセス