『東京都庁舎』は1990年に完成した丹下健三設計の建物です。第一本庁舎、第二本庁舎、都議会議事堂の3棟からなり、東京都の行政の中枢をになっています。第一本庁舎は高さ243mで完成当時日本一の高さを誇りましたが、現在、日本では9位、東京都内のビルの中では3位となっています。建設当時はバブル景気の真っ最中。バブルをもじって「バブルの塔」、約1,600億円という莫大な費用をかけて建設された事から「タックス・タワー」とも揶揄されましたが、現在では東京の観光の目玉のひとつとなっており、展望室にはたくさんの人々が訪れます。
ここでは、東京都庁舎の2つの展望台から、都庁グルメ、都庁のライトアップまで一気にご紹介!
目次
1. 東京都庁舎の歴史
2. 東京都庁舎の見学できる場所
3. 東京都庁舎の展望台「北展望室」と「南展望室」の違いって?
4. 東京都庁舎の食堂をご紹介!
5. 東京都庁舎へのアクセス