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広くて移動が長くなる北海道では旅の途中の休憩で道の駅に立ち寄る機会も多いはず。 道の駅はただ休むだけではなく、その土地の特産品やお土産のお買い物を楽しめたりするのも魅力です。 今回は釧路・根室エリア第一弾として道の駅3駅をご紹介します。

写真/Ozizo　ライセンス:パブリックドメイン　https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Roadside_station_Shiranuka_Koitoi.jpg

釧路市のお隣・白糠（しらぬか）町の国道38号線沿いに位置しています。 「恋問」というのはこのあたりの地名で、アイヌ語で「打ち寄せる波が丘を崩す」という意味があります。 ロマンチックな漢字とは真逆な意味ですが、道の駅は崩れたりしないのでご安心を。

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裏手にある恋問海岸からは遮るものなく太平洋を一望でき、 この景色を活かして映画の撮影が行われたこともあります。
また、白糠は漁業の街として有名で、道の駅にある漁協の直売店で新鮮な魚介類を購入できるほか、 レストラン「むーんらいと」の看板メニュー「この豚丼」が名物となっていて、 店内で食べたり、持ち帰りでも楽しめます。

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まりも国道と呼ばれる国道240号沿いに位置しており、 釧路市街地や道東自動車道の阿寒インターチェンジから阿寒湖を目指すとちょうど通り道となるため、 途中で寄り道してみるのもオススメ！
地元の農産物やお肉、お菓子などの買い物のほか、エゾシカバーガー、ソフトクリームなどのテイクアウト軽食も楽しめます。 そのほか、温泉施設が隣接しており源泉かけ流しの温泉で旅の疲れも癒せます。

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また、道路の向かい側には国の特別天然記念物であるタンチョウを観察できる阿寒国際ツルセンターや、 「湿原の画家」として名を馳せた佐々木栄松氏の作品や資料を展示する釧路湿原美術館があり、 休むだけではなく色々な施設を見学できるスポットとして人気を集めています。

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阿寒湖と摩周湖とを結ぶ国道241号と、243号、391号のほぼ合流地点に位置しており、 網走・知床方面、釧路方面、阿寒湖方面、根室・中標津方面のどの方向から来ても立ち寄りやすい立地です。 売店では乳製品やそばなどの弟子屈町の特産品を取り扱っているほか、 エゾシカバーガーやソフトクリームなどの軽食も人気です。

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摩周といえば神秘の湖「摩周湖」。 観光案内所では案内スタッフが摩周湖展望台とリアルタイムで連絡をとって天候や湖の状況などの情報提供を行っており、 ここで入手した情報をもとに摩周湖の観光に行くのもおススメです。 ちなみに道の駅から摩周湖第一展望台までは約10km・車で約15分の距離です。

写真/Soica2001 (talk) 　ライセンス:パブリックドメイン　https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Michinoeki_MashuOnsen_ashiyu.JPG

「摩周温泉」という名の通り、周辺には温泉宿が点在しており、 この道の駅でも足湯を楽しむことができます。 なんと、この足湯は24時間いつでも入浴可能で、運転で疲れた足の疲れを天然温泉で癒すこともできます。 ※タオルは持参しましょう。

今回は釧路・根室エリアから3駅を紹介しました。 釧路・根室エリアには全部では6箇所の道の駅があります。残りの3駅は第二弾でご紹介します！

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