「往路:シルバーフェリー『シルバーティアラ』/復路:新日本海フェリー『らべんだあ』」【往路2等寝台B・復路ツーリストA利用】
船中泊は画像のように2段ベッドタイプの船室で、昔のようなハシゴ型のタイプで上段に上がる訳ではございませんので快適です。
※画像は左は「らべんだあ」のツーリストA、右が「シルバーティアラ」の2等寝台Bのものです。
※上下段の希望は承ることができません。
※男女相部屋です。
迫力の青森ねぶた祭見学
青森県の夏を象徴するねぶた祭は青森県内各地で行われていますが、特に「青森ねぶた祭り」はねぶたの大きさ、踊り手の人数が最大規模で、仙台の七夕祭り、秋田竿燈(かんとう)祭りと並んで東北三大祭りと呼ばれています。巨大な灯籠(=ねぶた)を山車に乗せて練り歩き、ハネトと呼ばれる踊り手が「ラッセーラー、ラッセーラー」という掛け声で乱舞する様子は圧巻です。このツアーでは、最終日にしか見ることができない昼間運行の様子をお楽しみいただきます。
※画像は夜運行の様子です。
そびえ立つ巨大灯籠!五所川原立佞武多祭
五所川原立佞武多(ごしょがわら たちねぷた)の特徴は山車の高さにあります。大きいものだと7階建てのビルに相当する高さ約23m、重さ約19tにも及ぶ巨大な山車が「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声とお囃子とともに街を練り歩き、その圧倒的な迫力で沿道の観客を魅了します。一台一台がテーマを持ち、それを表現するために細かな造形と鮮やかな色使いが施されており、その美しさも必見です!
鶴の舞橋
鶴の舞橋は津軽富士見湖の両岸を繋ぐ橋で、全長300mの日本一長い木造の三連太鼓橋です。材料には青森県産の「ひば」が用いられており、日本古来の建築技術を駆使し1994年に完成しました。岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖に架かる鶴の舞橋の景観は絶景で、全国から観光客や写真好きが訪れています。