「熱海海上花火大会」で3,000発の光のショーを堪能
熱海海上花火大会は1952年(昭和27年)にはじまった歴史ある花火大会です。
昭和24年、「キティー台風」による高波で海岸地区140個あまりの家屋が流出した災害や、翌25年に起こった「熱海駅前火災」、その10日後に中心街979戸が焼失した大火などの相次いで災害が起こりました。地元住民の復興への努力にむくいるために、昭和27年に花火が打ち上げられたのがはじまりです。
今では年間を通して10回以上も開催される熱海の名物イベントとなっています。
打ち上げ会場は花火の音が響く絶好の場所
熱海海上花火大会の打ち上げ会場は花火師も絶賛する日本一の打ち上げ会場です。三方を山に囲まれたすり鉢状の地形なので、海で打ち上げた花火の音が反響し、まるでスタジアムの様な音響効果があります。目だけでなく、耳でも楽しめる花火大会です。
ラストの「大空中ナイアガラ」は必見!
ラストを飾る「大空中ナイアガラ」。会場全体からスターマインが打ち上げられます。銀色の花火が夜空を埋め尽くし、まるで真昼の様にあたり一面が明るく輝きます。
大迫力の『大涌谷』を自由散策
大涌谷は3000年前に箱根火山最後の水蒸気爆発をおこした爆裂火口で、いまも噴気が立ち昇る箱根の代表的ビュースポットです。大涌谷温泉で茹でた名物の黒たまごは、食べると寿命が延びると言われています。
『御殿場プレミアム・アウトレット』で自由昼食とお買い物★
国内最大級の敷地に約290店舗が並ぶ、日本を代表するショッピングリゾート『御殿場プレミアムアウトレット』。
世界文化遺産の富士山が見える解放感あふれる景色を見ながら、お買い物をお楽しみください。