奥日光『戦場ヶ原』でたっぷり3時間ハイキング
その昔、中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」になった事から『戦場ヶ原』とい名前がついたと言われています。
かつて湖だった場所が湿原化したもので、400ヘクタールもの広さを誇ります。
350種類もの植物が自生し、6月中旬から8月上旬にはワタスゲやホザキシモツケを、9月下旬から10月上旬は美しい草紅葉を楽しめます。
このコースで歩いていただくのは龍頭ノ滝から湯元の約6キロ、2時間半から3時間のコースです。
戦場ヶ原は木道が整備されており、ハイキングに最適なコースとなっています。
途中、ラムサール条約にも登録された戦場ヶ原の湿原、滝、橋、森などを通りぬける変化に富んだ楽しいコースです。
戦場ヶ原で咲き誇るワタスゲ。