バスで行く尾瀬
バスで行く尾瀬
尾瀬ヶ原 湯元華亭 ニッコウキスゲ

7月中旬はニッコウキスゲのベストシーズン♪尾瀬入門におすすめな『鳩待峠』でお時間をお取りします お帰りはバラ風呂が名物の湯元華亭でのさっぱり入浴付です

●旅行代金(お一人様)
大人8,500円
ツアー詳細
設定日 18日、20日、27日出発

尾瀬について

尾瀬は福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがり、2000m級の山に四方を囲まれた盆地状の高原です。東側には燧ヶ岳、西側には至仏山があり尾瀬の雄大な景観を生み出しています。
東西6km・南北2kmの本州最大規模の高層湿原であり、燧ケ岳の約8000年前の噴火活動によって尾瀬沼ができました。湿原ほぼ全域が国立公園特別保護地域および特別天然記念物に指定されています。

コース紹介

  • 尾瀬は木道がほぼ全域に渡って整備されている為歩きすく、群馬側からの入山も可能なので関東から行きやすいのも魅力の一つです。
  • 入山口は鳩待峠、大清水、御池、沼山峠、富士見下など。この中で一番利用が多いのが鳩待峠。尾瀬に来る約58.7%の方が鳩待峠からのコースを利用しています。次に多いのが福島県側の沼山口、約18.8%となっています。
  • 鳩待峠から入って、尾瀬ヶ原を歩き、また同じ道を戻る『鳩待峠』コースが尾瀬に初めて来た方や、これからハイキングや山歩きを初めたいという方にもおすすめなコース。行った道をまた戻る事になりますが、最短で『尾瀬』にアプローチ出来ますし、山歩きに慣れていない方にも挑戦しやすいルートとなっています。
  • 鳩待峠⇒⇒⇒山の鼻 約1時間 距離:3.3㎞
  • 山の鼻⇒⇒⇒牛首分岐(三又) 約55分 距離:2.2㎞

コース地図

尾瀬の気候

尾瀬気温グラフ

  • 『尾瀬』というと平らかな湿原をイメージされる方が多いのでは?実は尾瀬は標高1,410m。平地とは気温が異なります。
  • 6月初旬でも12度前後・・と都心とはだいぶ気温が異なります。
  • 年によって異なりますが、水芭蕉の時期にがっつり雪が残っている事も多いので装備はしっかりとしましょう。山なので、天気も変わりやすいです。雨具もしっかりと準備しましょう。

尾瀬の服装と持ち物

服装

シャツ/パンツ

雨や汗で濡れても大丈夫な様に速乾性のある化繊やウール素材がおすすめです

トレッキングシューズ

尾瀬は木道が整備されていますが、濡れると滑りやすくなります。できればグリップの効いたトレッキングシューズを装備した方がよいでしょう。鳩待峠の売店ではレンタルシューズもありますが、しっかりフィッティングをした自分だけの一足を揃える事をおすすめします。

帽子

日よけにも雨よけにもなります。標高1,400mの尾瀬の日差しは結構強いです。

持ち物

レインウェア

尾瀬は山です。急な雨もしばしば。寒い時の羽織物としても使用可能です。上下セパレートタイプの物を準備しましょう。

行動食

行動中のエネルギー補給に。高カロリーかつ、糖質や脂質をたくさん含み、食べやすいものが適切だとか。羊羹や柿の種などを行動食にする人もいるとか。自分のお気に入りの行動食を探すのも楽しみの1つです。

タオル

雨対策や汗拭きなどに。

日焼け止め

標高が高いので、晴れていると日差しも強いです。

尾瀬の花々

水芭蕉
花言葉(美しい思い出 変わらぬ美しさ)

尾瀬の歌と言えば、江間章子作詞、中田喜直作曲の「夏の思い出」。小学校で習った方も多いのではないでしょうか?
「夏が来れば 思い出す~♪」から始まるこの歌は1949年発表。この歌の人気と折からのハイキングブームによって尾瀬熱が一気に高まります。歌詞では夏となっていますが、水芭蕉の開花時期は5月中旬から6月下旬までです。水芭蕉の白い部分は花ではなくて、葉っぱの変形したもので、真ん中のトウモロコシのような部分が実は水芭蕉の花なのです。実は水芭蕉って黄色い花だったのです。5月中旬頃、尾瀬ヶ原周辺から咲き始め、尾瀬沼周辺では数日~1週間遅れで見られるようになります。まだ雪の残る尾瀬で雪の下から顔を出す水芭蕉に出会えた時の喜びは格別です。

水芭蕉分布図

水芭蕉

ワタスゲ
花言葉(揺らぐ思い)

カヤツリグサ科の多年草で6月中旬から7月上旬までが見頃。
ニッコウキスゲと同じ条件を好みます。ニッコウキスゲより早い、6月下旬に開花します。
花が終わると名前の通り綿毛を付ける為、綿毛が口の中に入る事があるので注意しましょう。

ワタスゲ分布図

ワタスゲ

ニッコウキスゲ
花言葉(心やすらぐ人)

ユリ科の多年草で7月上旬から8月上旬頃までが見頃。花は朝には咲き夕方にはしぼんでしまう1日花です。
根の部分は、かなり美味しいとか・・・ツボミの酢漬けもかなり美味らしいですが・・・
ニッコウキスゲは鹿の食害がかなり深刻化しているとの事。鹿もおいしいのが分かっているんですね。

ニッコウキスゲ分布図

ニッコウキスゲ

ヒツジグサ
花言葉(清純な心)

スイレン科の多年草で名前の由来は未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサと名付けられたそうです。
花は朝から夕方まで咲いています。
午前10時頃に花が咲くので早朝だとヒツジグサは見れないようです。
夜には花は閉じてしまいます。

ヒツジグサ分布図

ヒツジグサ

尾瀬での事故を防ぐ為に

平成30年度に尾瀬で発生が確認された傷病事故は66件。昨年度と同様の件数です。

その内、木道・歩道での転倒・転落による事故が44件。全体の半数以上を占めています。

時期で言うと、6月の雪解けシーズンが最も発生件数が多く、雪で滑ってのケガ、と考えらえれます。
「ハイキングだから」と備えを疎かにせず、自分の足にあったトレッキングシューズの装備と、準備運動をしっかりとして、楽しい尾瀬を満喫できる様にしましょう。

出典:平成30年度 尾瀬消防事故統計より

尾瀬の自然を守る為に

昭和30年代、登山ブームが起こり、尾瀬にはたくさんの人が訪れました。当時はまだ木道も整備されておらず、訪れた人々は湿原の中を自由に歩き回り、湿原の荒廃が進行しました。湿原の裸地化、泥炭の流出、植生の破壊等が進行しました。

その後、昭和41年から福島県と群馬県による植生復元活動が始まり今に続いています。尾瀬の自然を守る為に以下、ご協力ください。



●動植物の採取はしない

尾瀬は国立公園の特別保護地区および国の特別天然記念物に指定されており、

人為的な行為について規制があります。

落ち葉・落枝一本でも採取は出来ませんので、ご注意ください。


●ゴミは持ち帰りましょう

尾瀬は「ごみ持ち帰り運動」の発祥の地でもあります。尾瀬にゴミ箱はありません。お持ち帰りをお願いします。


●ペットは持ち込まない


●外来植物を侵入させない

各入山口には「種子落としマット」があります。靴底の泥をよく落として入山してください。


●ペットは持ち込まない


●木道・歩道を歩きましょう

木道は湿原を保護する為の物です。カメラの三脚なども立てない様にご注意ください。


●公衆トイレの使用はマナーを守りましょう

尾瀬のトイレの浄化槽維持管理には大変な手間がかかります。尾瀬の自然を守る為にも備え付けのトイレットペーパーを使用する。トイレットペーパー以外の物を流さない。募金箱へ感謝の気持ちを・・などマナーを守ってのご利用をお願いします。


●お金は投げ入れない

池塘や川にコインを投げ入れないでください。また尾瀬に来たいという気持ちはそっと心にしまって、次の尾瀬来訪を考えながら帰りましょう。


●ストックの利用には気を付けましょう

尾瀬でストックを使う際にはストックの先端にキャップを付けて使用しましょう。キャップを付けないで使うと、植物や土壌を痛めるだけでなく、木道の傷みを進行させる事にもなります。

尾瀬 お楽しみETC

温泉に入ろう

尾瀬周辺には片品温泉、座禅温泉、尾瀬戸倉温泉など多種多様な温泉があります。
運動の後に温泉に入るのもハイキングの醍醐味の1つです

温泉

尾瀬名物まいたけ弁当

その土地の物を食べるのも旅の楽しみの1つ。尾瀬と言ったら「まいたけ弁当」!味の染みたまいたけは、ご飯との相性も抜群!ぜひご賞味ください。

まいたけ弁当