往路は2005年から2010年、フェリー・オブ・ザ・イヤー6年連続受賞の太平洋フェリーフェリー「きそ」で、復路は2011年から2019年、フェリー・オブ・ザ・イヤー9年連続受賞の太平洋フェリー「いしかり」で、のんびりと船旅をお楽しみいただけます。【往復S寝台利用】
船中泊は画像のように1段ベッドタイプで、テレビも完備しておりお寛ぎいただけます。【設備】BSデジタル放送受信テレビ・読書灯・キルトケット・まくら・電源コンセント
※上等級をご希望される方は別コースをご覧ください。※男女相部屋です。
※画像はいしかりのS寝台です。
「花の醍醐」と呼ばれるほど桜の名所「醍醐寺」
西暦874年に、理源大師聖宝が醍醐山上に草庵を結び、准胝、如意輪の両観音像を安置したのが始まりで、醍醐山全体が寺域となっています。国宝の金堂、五重塔をはじめ、荘厳な堂宇が建ち並ぶ。しだれ、ソメイヨシノ、山桜、八重ザクラ、そして、三宝院の大紅しだれと金堂わきに大山桜が咲き終わるまで約3週間、醍醐寺では様々な桜が咲き誇ります。例年の見頃は3月下旬から4月上旬。※ツアー代金に三宝院・伽藍・霊宝館の拝観料が含まれております。
日本さくら名所100選にも選ばれる奈良「郡山城跡」
天正8年(1580年)に戦国大名の筒井順慶によって築城された城で、その後天守は失われたものの、追手門や櫓などが復元されて往時の姿を偲ばせています。また、内堀や石垣は現在でも当時のまま残っています。城跡一帯はソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、八重桜など約800本の桜が堀を囲むように植えられており、日本さくら名所100選にも選ばれる奈良県を代表する桜の名所となっています。
真言密教の聖地「高野山」
標高約1,000m級の峰々に囲まれた山上盆地に広がる高野山は、1200年前に弘法大師空海が開創した真言密教の聖地です。高野山全域を「総本山金剛峯寺」とし、特に「奥の院」と「壇上伽藍」は2大聖地として信仰を集めています。2004年(平成16年)には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産に登録されています。今回は専門ガイドの案内で奥の院、金剛峯寺、壇上伽藍を観光し、ご昼食は精進松花堂をご賞味いただきます。
※高野山は標高が高いため、例年の桜の見ごろは4月中旬〜下旬です。桜は観賞できませんのでご了承ください。